福利厚生にオフィスコーヒーを導入したい企業必見|効果やメリット・デメリット

近年、従業員向けの福利厚生として、オフィス用コーヒーマシンを導入する企業が増えています。世界的にもオフィスコーヒーの市場は拡大しており、2029年にその市場規模は43億米ドルを超えると予測されています。
本記事では、福利厚生策としてオフィスコーヒーの導入を検討中の企業ご担当者様に向けて、導入のメリット・デメリットや導入の手順、製品の選び方などについて解説します。
オフィスコーヒーは単なる「従業員に向けた飲み物のサービス」ではなく、社風の活発化や生産性の向上、企業の魅力を高める手段となりえる魅力的な福利厚生策です。
ぜひ最後までお読みいただき、オフィスコーヒーを導入すべきかの判断に役立ててみてください。


福利厚生にオフィスコーヒーを導入するメリットとは?

まずは、企業の福利厚生施策として「オフィスコーヒー」を導入する場合のメリットを確認してみましょう。主なメリットは、以下の7つがあります。

  1. 1.社内のコミュニケーション活性化
  2. 2.コーヒーの集中効果で生産性向上
  3. 3.リフレッシュの場としての活用
  4. 4.従業員のエンゲージメント向上
  5. 5.会社のイメージアップ
  6. 6.来客対応にも使える
  7. 7.一定の要件を満たせば経費として会計処理できる可能性あり

一見「従業員側」のメリットが大きいように思えるオフィスコーヒーですが、実は「会社側」にとっても数多くのメリットがあります。メリットの詳細を見ていきましょう。

1.社内のコミュニケーション活性化

オフィスコーヒーを導入することでコーヒーマシンの周囲に従業員が集まるようになるため、従業員同士のコミュニケーションの機会を増やすことができます。社内の人間関係を良好にするだけでなく、部門を超えた交流が増え、新しいアイデアが生まれるきっかけにもなります。

2.コーヒーの集中効果で生産性向上

コーヒーに含まれるカフェインは、「集中力の向上」や「脳の覚醒」に効果的です。休憩時間にコーヒーを飲んだり、会議の際にコーヒーを提供することで、会社全体として生産性の向上につながる可能性があります。
コーヒーと集中力の関係については、以下の記事でも詳細を解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

コーヒーで仕事の集中力は上がる?効果的な飲み方やおすすめの時間帯

3.リフレッシュの場としての活用

コーヒーブレイクによるリフレッシュ効果も期待できます。 コーヒーに含まれるカフェインにはリラックス効果もあり、適度にコーヒーブレイクを取り入れてもらうことで従業員の疲労感軽減にも役立つでしょう。
また、カフェインだけでなく「コーヒーの香り」にもリラックス効果があるため、オフィスコーヒーのエリアそのものが従業員のストレスを和らげる効果も期待できます。
コーヒーとリラックス効果の関係については、こちらの記事で詳細を解説しています。参考にしてみてください。

コーヒーのリラックス効果|カフェインや香りの力でストレス解消に!

4.従業員のエンゲージメント向上

従業員の要望を叶えてオフィスコーヒーを設置すれば、従業員は会社から「大事にされている」「意見を受け入れてもらえる」と感じます。職場への満足度は向上し、離職率の低下や業務へのモチベーションアップにつながる可能性が高いと言えます。
エンゲージメントの高い従業員は組織全体によい影響を与えると言われていますが、日本の会社員は世界的に見てもエンゲージメントの強い従業員が少ないことがわかっています※。オフィスコーヒーでエンゲージメントを上げることは、他社との差別化にもつながります。

※参考:従業員エンゲージメントは何故重要なのか | NISSAY Business INSIGHT

5.会社のイメージアップ

オフィスコーヒーの導入は「従業員に快適な環境を提供している」という企業イメージを作ります。手厚い福利厚生を行っており、従業員を大切にしている姿勢や企業努力をアピールできます。
そのため、人材採用においても「オフィスコーヒーを導入していること」をアピールポイントにできます。求職者にとっても魅力的な要素になるので、優秀な人材が集まる環境作りにつながります。

6.来客対応にも使える

商談や顧客対応時のドリンクとして、淹れたてのコーヒーを提供できるようになります。特にカプセルタイプのコーヒーマシンであれば様々な種類から選べるため、顧客の好みに合わせたコーヒーを提供し、ワンランク上の感動を提供することも可能です。
来客に快適な時間を過ごしてもらうことになり、会社への印象を良くして信頼感をアップさせる効果が見込めます。

7.一定の要件を満たせば経費として会計処理できる可能性あり

福利厚生施策としてオフィスコーヒーを導入する場合、「福利厚生費」や「消耗品費」として会計処理できる可能性があります。
ただし経費として認められるには「全従業員が対象である」「社会通念上妥当な金額である」など一定の要件を満たす必要があります。税務処理についての詳細は、税理士などの専門家に確認してみましょう。
※本記事は2025年2月の情報を元に執筆しています。会計処理に関する詳細や、最新の法令に関する情報は、顧問の税理士や所轄の税務署にお問い合わせください。

福利厚生にオフィスコーヒーを導入するデメリットとは?

続いては、福利厚生策としてオフィスコーヒーを導入する際のデメリットについて確認してみましょう。主なデメリットは次の3点です。

  1. 1.導入時の初期費用やランニングコストが掛かる
  2. 2.運用ルールの策定やメンテナンスの手間がかかる
  3. 3.コーヒーが苦手な人、飲めない人に配慮する必要がある

オフィスの福利厚生としてコーヒーマシンを導入する場合、デメリットを小さくする対策をとることで導入後の満足度を上げることができます。それぞれのデメリットの内容と、効果的な対策をあわせて紹介します。

1.導入時の初期費用やランニングコストが掛かる

コーヒーマシンの導入に当たっては、以下の費用が必要です。

  • ⚫︎初期費用:マシンの購入費用
  • ⚫︎消耗品の費用:コーヒー豆や他付属品(砂糖・ミルク、カップ等)の購入費用
  • ⚫︎メンテナンス費用:故障した場合の修理・点検費用

なおコーヒーマシンをレンタルする場合、初期費用は抑えられるものの月額費用が必要になります。
購入する場合もレンタルする場合も、利用率や消耗品の減り具合などを踏まえてランニングコストを事前にシミュレーションしておけると安心です。

▼デメリットを軽減するための方法
⚫︎長期間の利用を見込んでいる場合、レンタルではなく購入を選ぶ
⚫︎自社のニーズに合った製品を選ぶ

2.運用ルールの策定やメンテナンスの手間がかかる

コーヒーマシンを導入する際は、トラブル防止のために会社内の運用ルールを定めておかなくてはなりません。また、マシンの日々の清掃は自分たちで行う必要があるため、清掃担当を決める必要もあります。
なお、マシンをレンタルする場合でも日常的な清掃は自分たちで行わなくてはいけないケースがほとんどです。

▼デメリットを軽減するための方法
⚫︎メンテナンスが簡単な製品を選ぶ
⚫︎導入前にルールを策定し、全従業員に周知する
⚫︎使用状況のモニタリングを適宜行い、必要に応じてルールを見直す

3.コーヒーが苦手な人、飲めない人に配慮する必要がある

オフィスコーヒーの福利厚生施策は、コーヒーが苦手な人や飲めない人にとっては意味のないものになってしまいがちです。そういった従業員の公平性を損ねないような配慮が必要になります。

▼デメリットを軽減するための方法
⚫︎「デカフェコーヒー」や「コーヒー以外の飲料」も飲める製品を導入する
⚫︎ウォーターサーバーなど、コーヒー以外を飲める設備も同時に確保する
⚫︎休憩スペースがコーヒーマシンのためだけの空間にならないように配慮する


福利厚生のためにコーヒーマシンを導入する際の5つの手順

オフィスコーヒーを導入する際のメリット・デメリットが把握できたら、実際にコーヒーマシンを導入する手順をチェックしてみましょう。
オフィスコーヒーは、以下5つのステップで導入できます。

1.従業員のニーズを確認する
2.設置場所を検討し、動線を確保する
3.導入製品やサービスを比較する(1.購入かレンタルか決める 2.製品を比較検討する)
4.製品のベンダーに相談する
5.運用ルールを策定する

注意点やポイントなど、各手順の詳細を解説していきます。

1.従業員のニーズを確認する

まずは社内で以下のポイントを確認しておきましょう。

  • ⚫︎利用予定の従業員数(利用率)
  • ⚫︎好みの味わいや銘柄
  • ⚫︎オフィスコーヒーの利用シーン
  • ⚫︎社外の人に提供する予定か、そうでないか

利用のシチュエーションや社内のニーズによって選ぶべき製品やコーヒーマシンの設置場所は変わってきます。
また、そもそもの利用率が低い場合は導入しても十分なメリットが得られない可能性があるため、必ずニーズの調査を行ったうえで導入を検討するようにしましょう。

2.設置場所を検討し、動線を確保する

設置場所は以下のポイントで選定するのがおすすめです。

  • ⚫︎様々な従業員が立ち寄りやすい階層
  • ⚫︎休憩スペースなど、リラックスできる空間
  • ⚫︎匂いや動作音が業務に影響を与えないような場所(業務スペースとは別の部屋や階層が望ましい)
  • ⚫︎混雑が周囲の迷惑にならないよう、十分なスペースを確保できる場所
  • ⚫︎電気配線や水道設備の近く※水道からの給水が必要な製品の場合

不明な点がある場合、この後の工程「ベンダー相談」と合わせて検討してみてください。

3-1.導入製品やサービスを比較する|レンタルか購入か決める

オフィスにコーヒーマシンを導入するには、「レンタル」か「購入」いずれかの方法があります。それぞれメリットとデメリットが異なるため、手順1で確認した利用率やニーズを考慮したうえでどちらにするかを決めましょう。

▼コーヒーマシンをレンタルする場合と購入する場合のメリット・デメリットを比較

メリットデメリット
レンタル・初期費用がかからない
・メンテナンスの手間がかからない
・期間を決めて導入できる
・不要になった際に廃棄等の手間がかからない
・高性能な最新のコーヒーマシンを、初期費用をほとんどかけずに導入できる
・月額料金がかかる
・小規模な企業の場合コストパフォーマンスが悪いことがある
・利用期間に制限が設けられている場合がある
購入・消耗品以外のランニングコストがかからない
・小規模の企業でも導入しやすい
・長期的に使うとレンタルよりも特になる可能性がある
・初期費用(製品の購入代)がかかる
・マシンのメンテナンスや清掃は社内で行う必要がある
・機種が古くなったり故障した場合も気軽に交換しづらい

以上のメリット・デメリットを総合すると、以下の観点で選ぶことをおすすめします。

▼レンタルがおすすめなケース
⚫︎お試しでオフィスコーヒーを導入したい場合
⚫︎初期費用を抑えたい場合
⚫︎メンテナンスや故障したときの対応を楽にしたい場合
⚫︎事業の成長や状況に合わせて柔軟に運用したい場合

▼購入がおすすめなケース
⚫︎長期的な運用を想定している場合
⚫︎ランニングコストを抑えたい場合
⚫︎製品や豆など、すべて自分達で選びたい場合

なお、コーヒーマシンの設置が難しい場合は以下の選択肢もあります。

  • ⚫︎自動販売機を設置する
  • ⚫︎オフィスコンビニを誘致する

ニーズ調査でコーヒー以外の要望が多かった場合は、自動販売器やオフィスコンビニの設置も視野に入れてみましょう。

3-2.導入製品やサービスを比較する|製品を比較検討する

購入するかレンタルにするかが決まったら、製品を比較検討します。
以下の観点で比較し、最終的に2,3製品に絞り込むと自社にあった製品を見つけやすくなります。

  • ⚫︎価格
  • ⚫︎コーヒーの種類・ラインナップ
  • ⚫︎コーヒー以外の飲み物のラインナップがあるかどうか
  • ⚫︎日々のお手入れ方法
  • ⚫︎保証期間やアフターフォローの内容

価格に関しては、初期費用だけでなくランニングコストを含めて考えるのがポイントです。

またカプセルタイプのコーヒーマシンを選ぶ場合は、コーヒーカプセルのラインナップを確認しておくことも重要です。カフェインが苦手な社員や多様な好みに対応できるよう、デカフェやコーヒー以外の選択肢が選べるものも検討してみましょう。

4.製品のベンダー(提供会社)に相談する

目星をつけた製品のベンダーに問い合わせ、細かな仕様や価格を確認します。相談する前に、コーヒーマシン設置における不安な点や疑問点をピックアップしておき、ベンダーに直接相談してみましょう。
ベンダーとは、コーヒーマシンの設置後にもメンテナンスやトラブル時などでやりとりする機会があります。相談の時点で応対の丁寧さや雰囲気もあわせてチェックし、信頼できるベンダーから製品を購入しましょう。

5.運用ルールを策定する

従業員が公平かつ気持ちよく利用できるようなオフィスコーヒーの使用ルールを定めましょう。最低限以下のポイントを決めておくとスムーズに導入が進められます。

  • ⚫︎利用時間
  • ⚫︎設置場所
  • ⚫︎コーヒー代の負担について
  • ⚫︎清掃を誰が担当するか
  • ⚫︎水やコーヒー粉ながなくなった際にどうするか
  • ⚫︎故障やトラブルの際の問い合わせ先

せっかく従業員の福利厚生のために導入するのですから、全従業員が快適に使用できるような運用を意識したいですね。
導入後も使用状況をこまめにチェックしたり、従業員の声を吸い上げるなどして、ルールの見直しをしながら従業員の納得感を得られる運用を目指しましょう。


オフィスへの導入にぴったりのコーヒーマシンとは?種類と選び方

オフィスに導入できるコーヒーマシンは、大きく次の2種類に分けることが出来ます。

  • ⚫︎カプセル式(一杯抽出タイプ):1杯分のコーヒー豆が入った「コーヒーカプセル」をセットし、ボタン操作で1杯ずつコーヒーを抽出するタイプ
  • ⚫︎ドリップ式(大量抽出タイプ):フィルターでポット内にコーヒーを抽出する、オーソドックスなタイプ

いずれもメリット・デメリットや特徴が異なるため、ニーズに合ったタイプを選ぶことが大切です。まずは各マシンタイプの特徴を比較してみましょう。

▼コーヒーマシンタイプによるメリット・デメリットを比較

メリットデメリット
カプセル式・カプセルを選ぶことで、一人ひとりの好みにあったコーヒーを飲める・デカフェやコーヒー以外のカプセルもある※
・操作が簡単
・メンテナンスが簡単な機種が多い
・豆の鮮度を保ちやすい
・カプセルの種類によってはランニングコストが高くなる場合がある
・一杯ずつしか抽出できない
ドリップ式・一度の抽出で複数人分のコーヒーが抽出できる
・比較的安価な製品が多い
・「ミル付き」の製品を選べば、挽きたての豆でコーヒーを飲める
・同じ豆のコーヒーしか淹れられない
・コーヒー以外の提供ができない
・コーヒー豆を適切に保管しないと、豆の鮮度が落ちやすい
・カプセル式と比較すると、メンテナンスが手間になる

※メーカーやサービスによってカプセルの展開は異なります。

続いては、タイプの選び方を解説します。メリット・デメリットを踏まえて、おすすめのケースを具体的に見てみましょう。

▼カプセル式がおすすめのケース
⚫︎従業員の満足度を大切にしたい企業

⚫︎妊娠中の従業員など、多様な人材が働いている企業
⚫︎メンテナンスに手間をかけたくない企業

▼ドリップ式がおすすめのケース
⚫︎コーヒーが苦手な従業員が少ない企業

⚫︎大人数での会議、商談等でコーヒーを提供する機会が多い企業
⚫︎ローコストでオフィスコーヒーを始めたい企業

各タイプ様々な製品が展開されており、製品によっても使い勝手やコーヒーの味わい、メンテナンスの仕方なども異なります。まずはどちらのタイプにするかを決め、次に製品の比較をすると自社にあったコーヒーマシンが選びやすくなります。


オフィスに導入するおすすめコーヒーマシンを紹介

福利厚生にオフィスコーヒーを導入するなら、カプセル式コーヒーマシン「ドリップポッド」の業務用シリーズ「DP3000」または「DP3(K)」がおすすめです。

画像引用:DP3000 | ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社

▼DP3000の特徴
⚫︎ボタン一つでプロのハンドドリップの味わいを再現

⚫︎タッチスクリーンで操作が簡単
⚫︎使用後のカプセルはダストボックスに自動排出
⚫︎大人数への提供がスムーズに行える

画像引用:DP3 | ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社

▼DP3(K)の特徴
⚫︎奥行29cmx幅14cm弱のコンパクトサイズで、置く場所を選ばない

⚫︎ボタン一つでプロのハンドドリップの味わいを再現
⚫︎付属のフィルターを使えば市販のコーヒー粉も使える

「DP3000」や「DP3(K)」は、以下の目的でコーヒーマシンの導入を検討している企業様に最適な製品になっています。

  • ⚫︎多様な従業員の福利厚生ニーズを満たしたい
  • ⚫︎職場環境を快適にして、社内の雰囲気を活性化させたい
  • ⚫︎コーヒーの持つカフェインや香りの力を職場に取り入れたい
  • ⚫︎せっかくオフィスコーヒーを導入するなら、おいしいコーヒーを選びたい
  • ⚫︎「オフィスコーヒー」を企業の魅力としてアピールしたい

ドリップポッドシリーズ最大の魅力は、プロのハンドドリップをボタンひとつで味わえる点です。おいしいドリップに欠かせない「蒸らし」を行うことで豊かな香りを引き出し、コーヒー通でも満足できる本格的な味わいのコーヒーを提供できます。
美味しいだけでなく、操作やお手入れが簡単な点もオフィスへの導入におすすめのポイントです。「DP3000」はセルフ支払いにも対応しており、オフィスのスタイルに合わせて柔軟に運用できます。
産地の個性を引き出した多彩なカプセルラインナップも、ドリップポッドシリーズの強みのひとつです。

ピーチを思わせるまろやかな「ホンジュラス&コロンビア」や、力強くコク深い「マンデリン&ブラジル」など、日替わりで産地の違いを楽しめます。また、デカフェコーヒーや煎茶、紅茶のラインナップもあるため、従業員の多様な好みに寄り添う温かな一杯を提供できます。


まとめ|福利厚生にオフィスコーヒーを導入すれば会社にとってもプラスに

福利厚生の施策としてオフィスコーヒーを導入することは、多くのメリットをもたらします。カフェインの効果による業務の生産性アップや従業員エンゲージメント向上など、企業側にとってのメリットも見逃せません。
一方で、コーヒーマシンの導入には一定の費用がかかり、管理や運用のルール策定も必要です。そのため導入時には、社内のニーズをしっかりと把握することが大切です。そのうえで、会社の状況に合った製品を比較検討してみましょう。
従業員の満足度を重視し、企業の魅力アップに直結する福利厚生を実現したい場合は、カプセル式のコーヒーマシンがおすすめです。多様なニーズに寄り添える、「ドリップポッド」シリーズ「DP3000」や「DP3(K)」をぜひご検討ください。

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