
目次
アイスコーヒーのバリエーションを幾重にも広げる多彩なレシピを紹介します。初めてのアレンジでも失敗しない簡単レシピからお店のような本格カフェメニュー、そして思わず人に教えたくなる最新トレンドのアレンジまで、あなたにぴったりの一杯がきっと見つかります。
アレンジのお手軽さレベル別に作り方を解説していくので、目次からご自身のレベルに合ったレシピをチェックしてみてください。
アレンジ レベル1★ミルク・クリームベースの簡単アレンジ
アイスコーヒーにミルクやクリームなどを混ぜるだけ!1分以内にできるレシピを紹介します。
→アレンジ レベル2★★:夏におすすめ!季節を感じるアイスコーヒーアレンジはこちら >
→アレンジ レベル3★★★:トレンドの「フルーツコーヒーレシピ」はこちら >
①二層が美しい!アイス豆乳オレ

牛乳を豆乳に置き換えるだけで、ヘルシーなアイスカフェラテに。まろやかで自然な甘さが楽しめます。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎豆乳:100ml
- ⚫︎濃いめに淹れたコーヒー:50~80ml
- ⚫︎(お好みで)ガムシロップ:適量
※アイスコーヒーを濃いめに淹れる方法は記事の後半で紹介しています。今すぐ確認したい場合は、こちらをクリックしてください。「ドリップコーヒーを急冷して美味しいアイスコーヒーを作る」
- 作り方
- 1.グラスにたっぷりの氷を入れ、豆乳を注ぐ(ガムシロップはこのタイミングで加える)
- 2.濃いめに抽出したコーヒーを、氷に当てるようにゆっくりと注ぎ入れる
【アレンジのポイント】

抽出したアイスコーヒーを製氷皿で凍らせておき、氷の代わりに使ってもおいしいですよ。通常の氷とコーヒー氷の2つを使っても見た目が美しく仕上がります。
使う豆乳は「調製豆乳」でも「無調整豆乳」でもOKです。豆乳のコクを感じたい場合は無調整豆乳を、ほのかな甘さをプラスしたいときは調整豆乳を使いましょう。
②アイスウインナーコーヒー

「ウインナーコーヒー」とは、深炒り豆を濃いめに淹れたコーヒーにたっぷりのホイップクリームを乗せたもの。アイスにすることで、夏にピッタリの爽やかさと甘さが楽しめるドリンクになります。
- 材料(1人分)
- ⚫︎ホイップクリーム:30ml
- ⚫︎濃いめに淹れたコーヒー:120ml
- ⚫︎(お好みで)チョコレートソース:適量
- 作り方
- 1.グラスにたっぷりの氷を入れ、アイスコーヒーを注ぐ
- 2.ホイップクリームをそっと乗せる
- 3.お好みで適量のチョコレートソースをトッピングする
【アレンジのポイント】
生クリームと砂糖を氷水で冷やしたボウルでホイップしてクリームを作ると、喫茶店のような本格的な見た目になります。シナモンパウダーを少しちらして、大人っぽい味わいに仕上げるのもおすすめです。
③アイスアーモンドオレ

アーモンドミルクのカロリーは牛乳のおよそ3分の1程度と、とてもヘルシーです。牛乳の代わりにアーモンドミルクを使うことで、カロリーをカットしつつ柔らかな甘みとナッツ由来の香ばしさを味わえます。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎アーモンドミルク:100ml
- ⚫︎濃いめに淹れたコーヒー:50~80ml
- ⚫︎スライスアーモンド:適量
- ⚫︎(お好みで)ガムシロップ:適量
- 作り方
- 1.グラスにたっぷりの氷を入れ、アーモンドミルクを注ぐ(ガムシロップはこのタイミングで加える)
- 2.濃いめに抽出したコーヒーを、氷に当てるようにゆっくりと注ぎ入れる
- 3.スライスアーモンドを上に散らす
【アレンジポイント】
ミルクフォーマーがあれば、温めたアーモンドミルクをふんわりと泡立ててから加えてみましょう。アーモンドミルクの泡の上にアーモンドパウダーを適量トッピングすると、アーモンドの風味がふわっと香る香ばしいラテに仕上がります。
アレンジ レベル2★★夏におすすめ!季節を感じるアイスコーヒーアレンジ
特に夏にぴったりの、季節を感じられるアイスコーヒーアレンジレシピです。
![]() | ④夏にぴったり!アレンジコーヒーフロート |
![]() | ⑤アイス塩キャラメルミルクコーヒー |
→アレンジ レベル★:ミルク・クリームベースの簡単アレンジはこちら >
→アレンジ レベル★★★:トレンドの「フルーツコーヒーレシピ」はこちら >
④夏にぴったり!アレンジコーヒーフロート

喫茶店の定番メニュー「コーヒーフロート」は、乗せるアイスによって味わいの印象が180度変わります。夏にはブルーが涼し気な「チョコミントアイス」のコーヒーフロートもおすすめです。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎濃いめに淹れたコーヒー:130ml
- ⚫︎お好きなアイス:30g
- ⚫︎(お好みで)ナッツやミントなど
※アイスコーヒーを濃いめに淹れる方法は記事の後半で紹介しています。今すぐ確認したい場合は、こちらをクリックしてください。「ドリップコーヒーを急冷して美味しいアイスコーヒーを作る」
- 作り方
- 1.たっぷり氷を入れたグラスに濃いめに淹れたコーヒーを注ぐ
- 2.お好みのアイスを氷の上にそっと乗せる
- 3.ナッツやミントなどをトッピングする
【アレンジのポイント】
淹れるコーヒーによって上に乗せるアイスを変えてみましょう。おすすめの組み合わせは以下のとおりです。
- ⚫︎チョコアイス×グァテマラ
- ⚫︎ストロベリーアイス×モカ
- ⚫︎オレンジシャーベット×ハワイコナブレンド
⑤アイス塩キャラメルミルクコーヒー

※引用:アイス塩キャラメルミルクコーヒー
塩キャラメルを思わせる濃厚なアイスドリンクは、夏のカフェタイムにぴったりです。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷:適量
- ⚫︎キャラメルシロップ:大さじ1~2
- ⚫︎牛乳:70ml
- ⚫︎濃いめに淹れたコーヒー:50~80ml
- ⚫︎(お好みで)塩:少々
- 作り方
- 1.グラスにキャラメルシロップを入れる
- 2.牛乳を電子レンジ600Wで50秒ほど加熱し、フォームミルクを作る
- 3.フォームミルクの液体部分をグラスに加えて軽くかき混ぜ、シロップを溶かす
- 4.グラスに氷を入れて濃いめに淹れたコーヒーを注ぐ
- 5.フォームミルクの泡部分をグラスに乗せ、キャラメルシロップと岩塩をトッピングする
【アレンジのポイント】
ミルクフォーマーがない場合は、上にホイップクリームを乗せる方法でもOKです。トッピングに使う塩は、まろやかな塩味と旨味がある岩塩がおすすめ。ピンクソルトやローズソルトなど、色付きのものがあると見栄えも華やかになります。
アレンジ レベル3★★★トレンドの「フルーツコーヒー」
近年のトレンド「フルーツコーヒー」のおすすめレシピを紹介します。
→アレンジレベル★:ミルク・クリームベースの簡単アレンジはこちら >
→アレンジレベル★★:夏におすすめ!季節を感じるアイスコーヒーアレンジはこちら >
⑥コーヒーソーダ

シュワシュワとした炭酸の刺激が暑い夏にぴったりの「スパークリングコーヒー」です。爽やかで美しい見た目なので、お好きなシロップを追加してノンアルコールカクテルとして楽しむのもおすすめ。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷:適量
- ⚫︎炭酸水:100ml
- ⚫︎はちみつ:20g
- ⚫︎濃いめに淹れたアイスコーヒー:50ml
- ⚫︎レモン:輪切りを1,2スライス
- 作り方
- 1.グラスにアイスコーヒーを注ぎ、はちみつを加えて混ぜる
- 2.氷を入れて炭酸水を静かに注ぐ
- 3.輪切りのレモンを氷の上に乗せる
【アレンジのポイント】
前日からはちみつに漬けたレモンをコーヒーに加えると、果実のフレッシュな酸味とはちみつの甘味が溶け合ってワンランク上のドリンクに仕上がります。
⑦コーヒーサングリア

※引用:コーヒーサングリア
スペイン生まれのワインベースカクテル「サングリア」をコーヒーにアレンジしたドリンクです。見た目も涼やかで美しく、リフレッシュドリンクとして最適です。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎軽めの味わいのアイスコーヒー:50~80ml
- ⚫︎お好みのフルーツ:適量
- ⚫︎(お好みで)シロップ:適量
- 作り方
- 1.グラスにたっぷりの氷とシロップを入れる
- 2.適当な大きさにカットしたお好みのフルーツを入れ、フォークなどで少し潰して果汁を出す
- 3.コーヒーを注ぎ入れ、軽くかき混ぜる
【アレンジのポイント】
季節のフルーツを使うと満足感がアップします。フルーツとシロップの組み合わせをカスタマイズするのもよい方法です。柑橘やりんごにははちみつを、桃や梨など酸味の少ないフルーツにはメープルシロップがおすすめです。
⑧トロピカルフルーツコーヒー

リゾート気分を満喫できる、パイナップルを使ったコーヒーアレンジです。ハーブと合わせると上品な仕上がりになります。
- 材料(1人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎パイナップルジュース:100ml
- ⚫︎アイスコーヒー:100ml
- ⚫︎パイナップルの果肉:適量
- ⚫︎(お好みで)ミント、ディル、フェンネルなど飾り用のハーブ:適量
- 作り方
- 1.グラスにパイナップルジュースを注ぐ
- 2.氷を入れ、パイナップルの果肉を入れる
- 3.氷に当てるように、アイスコーヒーを注ぎ入れる
- 4.お好みでハーブを飾る
【アレンジのポイント】
ジュースの中に、フェンネルやディルシードなど少量の粉末ハーブを入れればモクテル風のアレンジに。
一方クリーム系のリキュールを加えれば、アルコールありの「コーヒーカクテル」に大変身します。まるでバーで提供するドリンクのような仕上がりになりますよ。
⑨シトラスアイスカフェオレ

※引用:シトラスアイスカフェオレ
コーヒーとオレンジは、夏にぴったりの爽やかな組み合わせです。オレンジなどがない場合、ジャムだけでも美味しく作れます。
- 材料(1人分)
- ⚫︎お好みの柑橘類の果汁:大さじ2
- ⚫︎はちみつ(またはマーマレードジャム):大さじ1
- ⚫︎氷
- ⚫︎アイスコーヒー:70ml
- ⚫︎牛乳:90ml
- ⚫︎お好みの柑橘類:適量
- ⚫︎(お好みで)カルダモンパウダー:適量
- 作り方
- 1.グラスに柑橘を入れて軽く潰し、果汁を出す(フルーツがない場合は、果汁を入れる)
- 2.はちみつを加えて果汁と混ぜ合わせたあと、上に氷をたっぷりと加える
- 3.グラスにアイスコーヒーをゆっくりと注ぎ入れる
- 4.牛乳を静かに注ぎ、お好みでカルダモンパウダーを振る
【アレンジのポイント】
牛乳の代わりにヨーグルトドリンクを使って「ラッシー風」にしても美味しいです。爽やかな酸味がプラスされ、柑橘との相性も抜群です。
アイスコーヒーアレンジのポイント
美味しいアイスコーヒーアレンジを楽しむためには、以下のポイントを実践してみましょう。
- 1.ドリップコーヒーを急冷して美味しいアイスコーヒーを作る
- 2.ミルク・ジャム・シロップ・スパイスの組み合わせを考える
- 3.コーヒーの焙煎度や種類にこだわる
- 4.色合いを美しく見せる工夫をする
アレンジのポイントを押さえれば、紹介したレシピ以外にも自由にオリジナルメニューを開発することができます。それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.ドリップコーヒーを急冷して美味しいアイスコーヒーを作る
アレンジコーヒーの美味しさは、ベースになるアイスコーヒーによって決まると言っても過言ではありません。美味しいアイスコーヒーは、以下の手順でドリップしたてのホットコーヒーから作りましょう。
▼美味しいアイスコーヒーを淹れる手順(コーヒーマシンの場合)
- 1.グラスいっぱいに氷を入れ、マシンにセットする
- 2.抽出条件を「濃いめ」や「少なめ」で抽出する
- 3.抽出後マドラーなどで軽くかき混ぜて急冷させる
コーヒーマシンの中には「アイスコーヒーモード」が搭載されている製品もあり、そのような製品を使えば安定して美味しいアイスコーヒーを抽出することができます。
アイスコーヒーモードがあるコーヒーマシンをお探しの場合は、UCCが提供するカプセル式コーヒーマシンの「ドリップポッド」シリーズ、「DP3」「DP3000」をぜひご検討ください。
2.ミルク・ジャム・シロップ・スパイスの組み合わせを考える
アイスコーヒーアレンジの基本となる組み合わせ素材はミルク・ジャム・シロップ・スパイスの4種類。ここにフルーツも加えると、無限の組み合わせが生まれます。
▼アレンジコーヒーにおすすめのミルク
ミルク系飲料 | 特徴 | カロリー目安※ およそ100mlあたり |
牛乳 | 馴染み深くスタンダードな味わい。コク深く自然な甘さ | 61 kcal |
低脂肪乳 | 牛乳の馴染み深さがありつつさっぱりした飲み口 | 44 kcal |
生クリーム | 乳脂肪分の甘みや濃厚なコクと旨味 | 409 kcal |
無調整豆乳 | 大豆の風味が感じられ、青さも感じられる | 43 kcal |
調整豆乳 | まろやかで飲みやすく、やや甘みが感じられる | 61 kcal |
アーモンドミルク | サラッとした質感でナッツ由来の香ばしさがある | 17.5 kcal |
ココナッツミルク | ココナッツの香りが強く感じられ、濃厚なコクがある | 157 kcal |
ライスミルク | 優しい甘みがありアレルギーの心配が少ない | 46 kcal |
甘酒 | 発酵食品らしい複雑な風味 | 76 kcal |
▼アレンジコーヒーにおすすめのジャムやシロップ
- ⚫︎オレンジやレモンなどのマーマレード
- ⚫︎キャラメルシロップ
- ⚫︎バニラシロップ
- ⚫︎ナッツ系シロップ(ヘーゼルナッツ、アーモンドなど)
- ⚫︎ベリー系シロップ
- ⚫︎はちみつ
- ⚫︎メープルシロップ
▼アレンジコーヒーにおすすめのスパイス
- ⚫︎シナモン
- ⚫︎カルダモン
- ⚫︎ジンジャー
- ⚫︎ナツメグ
- ⚫︎クローブ
「ココナッツミルク×トロピカルフルーツ」や「はちみつ×ジンジャー」など、相性のよい組み合わせを探してコーヒーアレンジに活用してみましょう。
これら定番のアイテム以外だとゼリーを入れるのもおすすめです。食感に変化が生まれて満足感のあるコーヒーアレンジになります。
3.コーヒーの焙煎度や種類にこだわる
アレンジの内容によって選ぶコーヒーを変えると、味のまとまりがあるコーヒーアレンジになります。おすすめの選び方は以下のとおりです。
コク・甘みが強いアレンジ クリーム系のアレンジ | 酸味や香りを生かしたアレンジ フルーツ系のアレンジ | |
おすすめの焙煎度 | 深炒り | 浅炒り |
おすすめのコーヒー | コク深く苦みのある味わい 例) ・アイスコーヒー用ブレンド ・インドネシア ・コロンビア ・ブラジル | 華やかな香りとフルーティーな酸味 例) ・モカ ・キリマンジャロ ・ハワイコナ ・ホンジュラス |
本記事で紹介しているレシピを例に、おすすめのコーヒーを具体的に紹介します。
▼アイスウインナーコーヒーにおすすめ「UCC DRIP POD 鑑定士の誇り アイスコーヒー」

※引用:UCC DRIP POD 鑑定士の誇り アイスコーヒー 12P_N1O2
ダークチョコレートのようなコクがありつつ、アイスコーヒーにぴったりのスッキリとした味わいです。豆乳オレなどのミルク系アレンジ全般に最適です。
▼シトラスアイスカフェオレにおすすめ「UCC DRIP POD モカ&キリマンジァロ」

※引用:UCC DRIP POD モカ&キリマンジァロ 12P1O2
フルーティーで滑らか、爽やかな印象の味わいです。明るさを感じさせる風味があり、柑橘系との相性が抜群。フルーツ系アレンジのベースに大活躍できるコーヒーです。
4.色合いを美しく見せる工夫をする
アイスコーヒーアレンジでは、ミルクやシロップ、コーヒーが2層3層になるととても美しく見栄えがします。これらの「層」をきれいに見せるポイントは以下の3点です。
- ⚫︎シロップ・ジャム系→ミルク系→コーヒーの順に加える
- ⚫︎ミルクとコーヒーの2層にするときは、ミルクに少しのシロップを混ぜる
- ⚫︎最後のコーヒーは、氷の表面に当てるように静かに注ぐ
層を見せるアレンジの場合は、ある程度の高さがあるクリアなグラスを使うのがおすすめです。なお、ミルクとコーヒーが2層に分かれたカフェオレのことを「オレグラッセ」と言います。
また、アレンジしたアイスコーヒーをSNSなどにアップする際は、撮影時に「光のあたり具合」にこだわると魅力的な写真が撮れます。光を当てすぎるとコーヒーの色が薄く見えてしまうため、光を当てすぎないように調整しながら色合いを探ってみましょう。ベストな光を見つけることで、写真がぐっとプロっぽくなりますよ。
野外で撮影するときは、太陽光に照らしながら下から撮影すると透明感がある写真になります。ぜひ試してみてください。
飲食店必見!お客様の心を掴むコーヒーアレンジアイデア
ホテルのラウンジや飲食店でアレンジアイスコーヒーを提供する場合、以下の点を意識することでお客様の記憶に残るサービスが提供できます。
- ⚫︎季節のフルーツやハーブなど、旬の素材・地域で調達できる素材を使う
- ⚫︎セルフアレンジができるように、コーヒーマシンの横にミルクやフレーバーシロップ、カットフルーツのコーナーなどを配置する
- ⚫︎アルコールや、コーヒー以外のアレンジメニューを用意する
朝食用にフルーツを使ったアレンジレシピを、夕食後用にモクテル(ノンアルコールカクテル)と、カクテルレシピを用意するなど、シーンに沿ったメニューをいくつか用意しておくとお客様の満足度に貢献できるでしょう。
アルコールのアイスコーヒーカクテルレシピ
「コーヒーマティーニ」

個人だけでなく、ホテル・飲食店での提供にもピッタリの「コーヒーカクテル」レシピをひとつ紹介します。ディナーの食前酒や、バータイムに提供するカクテルのひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。
- 材料(1~2人分)
- ⚫︎氷
- ⚫︎ウォッカ:45ml
- ⚫︎アイスコーヒー:45ml
- ⚫︎ガムシロップ:10ml
- 作り方
- 1.氷を入れた容器に濃いめに抽出したコーヒー(10gに対して約8倍の湯量で抽出)を注ぐ
- 2.氷の入ったグラスに材料すべて入れる
- 3.スプーンで2~3周ほど軽く混ぜて全体を冷やす
- 4.グラスに注ぎ分ける
合わせるコーヒーは、苦味の少ないものを使うことがポイント。カフェインレスコーヒーなどもおすすめです。
コーヒーマシンで広がるアレンジの可能性
コーヒーだけじゃない!おすすめティーアレンジ
カプセル式コーヒマシン「ドリップポッド」なら、コーヒー以外にも煎茶や紅茶のラインナップをご用意しています。ティーアレンジのメニューも用意しておくことで、お客様ひとりひとりに合ったおもてなしを提供することが可能です。

ドリップポッドカプセルの「アールグレイ紅茶」をベースにしたアレンジレシピ「ジンジャーペアアールグレイティー」を紹介します。
氷を入れたグラスにカットした洋梨を入れ、アールグレイ紅茶を【TEA/Standard/ 湯量1 】モードで抽出します。最後にジンジャーエールを注げば完成です。
ドリップポッドやカプセルについてのご相談やご質問は、以下のURLからお問い合わせください。
まとめ|アレンジで広がるアイスコーヒーの自由な楽しみ方
アイスコーヒーアレンジは、素材の組み合わせで無限にレシピが広がります。シンプルな「ミルク」を使ったアレンジも、コーヒーにこだわったり見栄えを意識することでいつもとは違ったスペシャルなドリンクに大変身しますよ。
今回ご紹介したレシピは日々のコーヒータイムを豊かにするだけでなく、お客様へのおもてなしにも最適です。ぜひこの記事を参考に、あなただけのオリジナルアレンジを見つけてみてください。